私たちの街を歩こう■品川・大井・東海道企画2005.3の記録


teku-teku私たちの街を歩こう-品川・大井・東海道商店街散歩


テーマ●品川区内の商店街巡り
期 日●平成17年3月13日(日)13:30〜17:30
コース●武蔵小山駅〜武蔵小山商店街〜戸越銀座商店街〜戸越公園〜大井町駅周辺商業地・商店街〜ゼームス坂〜旧品川宿〜旧東海道〜品川駅
参加者●安藤文、井手幸人、磯田尚子、大竹亮、栗原徹、桜井ひろみ、澤田初穂、重永真理子、庄山典子、千川明、野中るみ子、原久子、廣瀬敦子、古里実、矢口晴美、山根純一、脇野真澄、呉美樹、
    呉祐一郎(コーディネーター)以上19名



【参加者による評価】(評価点の計算:A=5点、B=3点、C=1点、D=1点とした平均値)


1 小山の商店街
《商店街としての空間》 AAAAAAAAAAAAAABBB 【4.65】
《個々の商店の魅力》  AAAAAABBBBBBBBCCC 【3.35】


○デパートに入る専門店もあり、これだけの距離の商店街のにぎわいは驚きでした。(同様他4件)
○各店舗の品揃えも新しく、周辺の若い層のニーズが反映された楽しい商店街でした。(同様他1件)
○幼い頃このアーケードの商店街に買い物に来ることが楽しみだった。以前ほどではないが、今も賑わいがある。
○個々の店はチェーン店や、販売用ボックスを貸す店などユニークなものもあり、多種多様な集積が最大の魅力。
○街が元気だった。中野っぽいか(十条も少しあるカナ)集客力(勢い)が在るのですね。驚いたのは親の店(電気店を)継いだと思える店がアレンジされていてインテリア照明や家電をうまく選んで売っていたこと。
○大阪天神橋筋商店街を思い出し懐かしい気分になりました。(大阪出身です)
○交通の拠点でもないのにこれだけ人を集めてきた努力はすごいと思う。
○脇道の九龍カフェで「大図解九龍城」の著者にお会いでき感激。またカフェを訪れたいと思います。
○非常に活気があるが、近隣商店街か繁華街か性格が不明。路地奥の九龍カフェは怪しげで面白い。
○相変わらずの人の多さは活気が感じられ頼もしいが商店としてコレハ!と思う店が少なかった。
○アーケード街より裏道の猥雑な雰囲気が良い。
○地元のスーパー(が大手に)や店の変わりように、厳しさを感じた。
○店に偏よりがある。八百屋、魚屋などはないようです。


2 戸越銀座の商店街
《商店街としての空間》 AAAAAAAAAABBBBBBB【4.18】
《個々の商店の魅力》  AAAAAAABBBBBBBCCC【3.47】

○道幅や舗装、建物がヒューマンスケールで生鮮品や生活用品が安い!歩きながら甘酒や鯛焼…も楽しめた。(同様他1件)
○野菜が安い!お休み処のCATVや写真による商店街の歴史と店舗紹介には、頑張りを感じた。リサイクルの缶を真剣につぶしている住民の姿が印象的だった。
○飲食店が多い商店街。銀ちゃん着ぐるみマスコットまで出没する力の入れようは偉いと思います。
○本当に長い商店街。一歩脇道を入ると迷路のような住宅地。この一体感がこの商店街の魅力。(同様他3件)
○アーケードでない良さがあり、近隣商店街として頑張っている。でも人通りは少なく寂しいところもあり。裏の密集市街地では道路は全く拡幅の気配がなく住宅も建て替えが進んでいないことは驚き。
○商店街に魚屋が多かった。
○小山と戸越銀座をつなぐ道にぽつぽつと感じのいいお店があったのが印象的。お休み処に空き缶処理機があって、おそらく商店街の通貨と交換できる仕組みや、その店店で戸越銀座ブランド商品を作ってしまっているのが興味深かった。(同様他1件)
○休日のため商店街が休みで閑散としていたのが残念でした。平日の夕方などは生活感漂う賑わいがあるのだろうと思いますが、休日に楽しめない商店街では地域外の人々が入りづらい街になってしまうと思います。(同様他2件)

 

 

3 戸越公園
《公園(庭園)としての空間》 AAAAAAAAAAAABBBBB【4.41】
○武家の硬質な風格が残り、大木が堂々と生える様子は、印象的だった。(同様他5件)
○緑の提供にはとてもよい。
○日本庭園はホッと心が落ち着く感じがします。(同様他3件)
○30年前くらいにいったときに比べて整備され、落ち着いた感じになっていてよかったです。公園からマンションなど余計なものが見えないのがいいですね。
○廻りに緑がないせいなのかこの起伏に富んだ緑が街の緑(庭)として大事にされている。緑地率とは本当はこんなイメージなのではと思った。おざなりにビル群に飾りられた緑ではなくて。
○財閥の歴史を知っていると、この辺りの住宅地はとても面白く見られるのでしょうね。
○街中に2ha弱の空間があるのは防災上も良いことです。ただ、防犯カメラが動いていたことが気になりました。
○静かでホテル庭園を思わせるが、池が平凡だったのが惜しい。


4 大井町駅周辺商店街(大規模店舗以外の区役所通りなど)
《商店街としての空間》 AAAABBBBBBBBCCCCC【2.88】
《個々の商店の魅力》  ABBBBBBCCCCCCCCCC【1.94】

○大井町線の高架下のアジア的迷路に作られた店舗にはビックリ。昔の大井町の臭いが残っていました。(同様他3件)
○大井町線路下の、昔の飲み屋街を踏襲して再現したという一画にはびっくり、感心しました。天井が低くてなんだか昭和の映画に出てきそうな飲屋街。新しく造り直してもこういうかたちにすることもあるんですねぇ。線路の反対側のごちゃごちゃした飲食街もタイムスリップしたような感覚さえ覚えました。(同様他3件)
○高架下商店街の再生事例は裏も表にしようとしていて面白いが中途半端か。裏の狭隘通路の飲食店街は、やはり仕事帰りに寄りたくなる空間で、安いお店ありそう。
○路地にはいわゆる食堂という感じの食堂があり、なぜか魅力的に感じました。ただ、地震がきたら怖いなあとまづは思ってしまいました。
○たくましい町。
○食べ物屋が多い。
○車が多く、落ち着けない。
○駅前大規模店舗に客を取られているという印象。
○大規模店舗との差が激しい。
○これだけたくさんの飲食店は普段にぎわっているのかどうか日曜日ではわかりませんでした。


5 大井町駅前周辺(駅前から見える範囲ぐらいの広場、大規模店舗による空間)
《駅前空間の計画・景観》      AABBBBBBBBCCCCCD【2.50】
《駅前商業地区の機能としての魅力》 AAAAAABBBBBBCCC 【3.40】
○ずっと長いこと駅前が大きな空き地だったことを思うと、ずいぶん開発されたなぁ。阪急、イトーヨーカドー、公共ホールの入った丸井に囲まれ、アトレはおしゃれで使えるお店が入っていて、と庶民性とおしゃれな要素が混じり合っていて、住んで買い物するにはとても魅力的な駅周りのように思います。駅周りがゆるやかな坂で、段差があるのもいいです。(同様他2件)
○とても便利で合理的で、現代の日常には必要な機能だと思います。ただ、景観的魅力がまったくないのが残念です。(同様他2件)
○きれいになりすぎ昔が懐かしい
○歩行空間が高い位置なので、見晴らしがよくて気持ちよい。
○阪急側は駅を降りたときに広場とのつながり、一体感が感じられない。きゅりあん側は楽しいのですが、駅前広場の下の1階が暗い感じです。(同様他3件)
○阪急百貨店がデパ地下相当部分の1階しかなく、向かいの大きなイトーヨーカドーを見せられ不思議の気持ちになった。ここでもJR上空のアトレの一人勝ちなのでしょうか?。
○このデッキをでると地方の主要の駅前をイメージしてしまう。
○ゆとりも美しさもない空間で、居心地が悪い。

6 ゼームス坂周辺
《まちなみの景観・空間》 ABBBBBBBBBBCCCCCC【2.41】
○所々に看板建築の建物が残っているのが良い。(同様他3件)
○昔の建物が残っていてよかったので、何とかその辺をアピールできないものでしょうか。
○台地から第一京浜(海側)に下る落ち着いた住宅地。呉さんのお宅のある仙台坂付近もいい。
○坂の名前に引かれるものを感じますが、そこからイメージされる坂の雰囲気があまりなかったのが残念に思いました。(同様他4件)
○景観など悪くは無いが、意識しないとただのストリートというイメージ。
○もっと急な坂を想像していましたが、意外と緩やかでした。「ジェームス」ではなく「ゼームス」なのが、面白いです。

7 旧東海道品川宿周辺商店街
《商店街としての空間》             ABBBBBBBBBBCCCCCC【2.41】
《個々の商店の魅力》              AABBBBCCCCCCCCCD 【2.00】
《旧街道宿場町跡としての空間・歴史の生かし方》 AABBBBBBBBCCD  【2.85】
○想像より普通の商店街だったが、路地の案内やまち歩きマップの作成等歴史を生かした特長づくりに懸命さが感じられた。(同様他2件)
○10円のまち歩きマップが良い。品川宿の歴史を活かした再生を願う。(同様他1件)
○複雑に新旧が共存・・比較出来て面白かった。
○史跡が限定された敷地に閉じこめられ、由緒が町に感じられない。ただし、川や橋の風景は素晴しい。
○車が通らず、道幅や建物もヒューマンスケールだが、歴史の活かし方や商店の魅力はまだまだ途上。船だまりの古い家々は情緒がある。(同様他2件)
○「サクセス品川」という商店街名には驚きました。平日の様子を見てみたい。(同様他2件)
○商店街としてはとくに魅力を感じないが、品川神社も品川富士があったりと面白く、歴史を感じさせるスポット、(月島と似ている景観が垣間見られるので魅力がある。個々の商店の印象はとくにない。こいのぼりの歌をはじめ、とってもレトロな楽曲が結構大きな音量で商店街にかかっていたのが印象的。
○一度来た人にはその魅力はわかると思いますが、最初に足を運んでもらうには、もっと様々な方向からアピールしていくことが必要だと思いました。

 

(旧品川宿そば船だまりから古い街並み越しに品川の再開発地区を望む)

 

 


 

 

 

 

 

8 東京の住宅地にある商店街も、地方都市ほどではないにしても最近は来訪者が減少するところが増えてきています。あなたは、東京の商店街が今後も賑わいや魅力を保ち続けるためには、々取り組むべきだと思いますか。(自由記入)
○武蔵小山の商店街があれだけ盛況なのはおそらく近所以外の買物客も含まれているから。幅広い年代の人がそれぞれの興味を引く店があること、また行く度に車いすの方を見かけるが、通りが歩行者専用で安心して通行でき、通りから店内へのアクセスのしやすさやも商店街の魅力。
○鉄道のインフラがあるのですから、歩きやすいということに撤した商店街づくりをして欲しい。
○なによりも地域の人が買いたいと思う物をそろえること。僕の近くの正庭商店街の肉屋さんでは、肉と野菜のスープ等の総菜、小さなスーパー兼酒屋さんでは、洒落たワインをわかりやすいコメント付きで安く販売しているとか、近くの大型店にはない特化が進みつつあります。こうした努力を。
○武蔵小山や戸越銀座の商店街はひとつの手本なのだろうと思う。人とのふれあい、大型店とはひと味違った品揃え、安さ――。また、商店街のブランド化、環境問題への取り組みといったことがキーになるのでは?
○武蔵小山の商店街を見るとわかるが、賑わっている商店街は、チェーン店の参入なども含め、お客のニーズに合わせて、店舗や商品が常に更新され、これによって更に新たなお客を呼ぶという、いい循環を生み出している。この循環を止めないことが魅力を保ち続けるためには必要。
○とにかく発信していること。巻き込んでいく様に考えること。前から思っていることですがセールスプロモーションは大切です。代理店委託のお任せではなくて。自分たちでの良い所を打ち出すことです。
○無料の自転車置き場を。安くて新鮮な八百屋や魚屋があると通うようになる。立ち食いできるスペースがあれば?ヌイグルミの「とごし銀ちゃん」がキャンディを配ってたのは親しみがもてて良い。
○商店街は、人が集まってこそ賑わいがあり、活気が出るもの。まずは足を運んでもらう努力を。共通のポイントカードやチケット、餅つきや豆まき、金魚すくい、サンタといった季節行事を盛り込んだイベントの開催。お休み処に魅力をもたせること。
○個々のお店のがんばりが基本であるが、新しいお店が出やすいようにすること、共通のサービス施設を設けること(サービスカウンター、清潔なトイレ、幼児の遊び場など)、市民活動拠点などは商店街に置くなどの工夫をすることで、常に新しい情報や活動があり続けるようにすることか。
○個々の店舗だけではなく商店街全体として、再生に向けた取り組みをすることが必要ですが、商店街は、まさにそれを実行したものでした。今回の商店街は「お休み処」を商店街として設けていることがポイントだと思います。まちづくりの専門家に相談することも大事だと思います。
○小山商店街以外は、休日のためか各店舗が閉まっていて閑散としていたのがとても残念でした。地域外の来訪者や若者が足を運びたいと思えるような商店街づくりの工夫がないと、商店街も高齢化して、若者の集まる大店舗に呑まれてしまうのではないかと心配です。
○高齢者を対象とした商店街(巣鴨の地蔵通り)。
○新しい建物に見るべきものが少ないし、古い趣のある建物も活かされていない。品川宿などは是非、歴史を活かした商店の再生を、若い人のエネルギーを活用して取り組んではどうでしょう。
○空き店舗をなくす。
○大型スーパーに対抗するには面的整備なのでしょうか。休日など時間のゆとりのあるときは、商店とコミュニケーションしながらの買い物も楽しいのですが。面的整備でお店事にバーコードをつけ、会計を1回にするというのはどうでしょう。
○食品や日用品を大型のスーパーでまとめ買いする生活が便利でお得であると思うのは、錯覚かもしれない。商店街の魅力を掘り起こす啓発活動や教育活動も大切だと思う。
○自分自身の努力としては、できるだけ商店街のお店を利用するしかありません。第3者的な案としては、広報活動を活発化し、雑誌等に売り込んでまちなみの写真を上手に撮ってもらい「行きたい」という気にさせるきっかけを作る。(写真にだまされることもありますが、きっかけも大事です)


9 今回の企画全体についての意見、感想など
○半日で大きな商店街を幾つも歩いたのは初めて、商店街の店構え、商品に住んでいる人々の特色がよく現れているようで、楽しかったです。最後の懇親会会場の品川Vタワー内部の未来的な空間、共用空間、設備にビックリ!(同様他3件)
○荏原・大井・品川の中心部を商店街をつないで横断するというユニークな企画でしたが、商店街を冷やかしながら歩くのは楽しく、距離を感じさせませんでした。また。地元の呉さんや出身の重永さんの案内で、街の隠れた魅力を味わうことができました。午前中におじゃました呉さんのお宅や、昼食の路地裏の中華料理店、武蔵小山の九龍カフェ、最後の品川Vタワー(阿久津さんに感謝!)も、とても楽しかった。(同様他4件)
○たくさんの商店街を「はしご」して歩け、楽しかったです。今回も、東京の台地、坂、川という地形の変化と、品川宿と品川グランドコモンズの新旧対比などを実感でき、魅力あふれる企画でした。
○再開発でぴかぴかの品川を、めちゃレトロな大井町側から見られたのが面白かった。また、大井町駅ガード下、駅裏、品川神社、品川裏舟だまり、都営バス営業所周辺など、昭和が感じられるようなレトロなスポットがまだたくさんあることに感激。品川〜大井町は結構年寄りが楽しめる町では。
○日曜日だったので、飲食店のにぎわいはよくわかりませんでしたが、にぎわいのある商店街や緑、歴史あふれる風情のルートで充実感がありました。当初のルートになかった九龍茶房、品川富士、グランドコモンズを体験できてとても得した気分になりました。
○寒かった。今度はもう少しゆっくり歩きたいです。



● コーディネーター(呉)からのコメント
(今回の企画、コースについて)
○東京・城南の品川区でまだまだ頑張る商店街のうち特に知られた武蔵小山、戸越銀座商店街から、昭和初期からの古いターミナルであり今またりんかい線の開通や大井町線の強化、JR社宅の再開発構想など再び拠点性を高めようとしている大井町駅周辺の商業地区を抜け、海沿いの旧東海道品川宿の古い面影を垣間見せる商店街へといくつもの商店街を巡り東京の住宅地内に続く商店街を考えてみようということと、もうひとつは台地から坂を下り海沿いの東海道筋へと武蔵野台地末端の地形を感じてみようという企画でした。ルートは品川区西端から埋め立て地を除けば東の端まで横断しさらに北端へと歩いたことになり、品川区の大きさも実感できるものでした。
○当日ははじめあいにく雪が舞うなどとても寒い日で、もう少し肩の力を抜いてぶらぶら歩ければ良かったと思いますが、それでも皆さんの協力もあり予定したコースを進めました。
○また、途中武蔵小山商店街では栗原さんの情報による脇道の九龍カフェに立ち寄り、戸越銀座では重永さんのご案内にも助けられ都内有数の密集住宅地区内に入り込み、大井町付近では高架下に再現が試みられた飲屋街やまだ戦後のままのような飲食店街の一角をかすめ、品川宿周辺では埋もれたようなしかしやはり歴史を忍ばせる寺社、横丁、古い街並みや海辺の空間など、できるだけ寄り道もしてみました。


(参加者の評価やコメントから)
○武蔵小山、戸越銀座の賑わい、商店街としての努力にはやはり高い評価がありました。実際に歩いてみると、小山はファッション、インテリア関係など買い回り品店が多く、戸越銀座は安い生鮮食料品などが多く性格を分けてそれぞれ賑わっているというのは私にとっても新たな発見でした。
○戸越公園は傾斜地をうまく利用し大きな木が茂るゆったりした空間で予想以上に評価は高いものでした。熊本藩下屋敷跡という歴史を残すものとしても貴重なものだと思います。
○大井町周辺の商店街、大規模店舗群は全体的なコーディネートや空間づくりがなされていない点の評価が別れ平均点は辛いものになりましたが、評価点の割には、高架下の飲食店舗群、日常の利便性への支持のコメントもみられました。
○旧品川宿周辺は歴史的な資源を十分利用できていないことが残念というコメントが多かったですが、その割には歴史の生かし方の評価点は低くなく、これからの期待値込みということでしょうか。海辺の古い街並み、船だまりとその後ろにそびえる品川駅港南口の高密な再開発ビルとの対比の風景への驚きの声が多く聞かれました。
○東京の商店街の賑わいの持続ための意見については、個々の店の努力や「売り」、その情報発信などによる集客とその賑わいの相乗効果を最大限に生かすべき、などのteku-teku参加者ならではのポイントを突いた意見が並んだのは、ご覧のとおりです。


(最後に)
○teku-teku終了後に、品川Vタワーのすばらしい部屋で阿久津様のご厚意とご準備により懇親会を開催できましたことを、この場を借りて改めて感謝いたします。ありがとうございました。
○商店街、飲食店街は平日の夕方や夜に本来の賑わいがあり、今回はコーディネーターの都合で日曜の実施でしたのでその雰囲気には十分触れられなかったことをお詫びします。できれば改めて平日に訪問して、それぞれの店をのぞいてみていただければ、また一層の魅力や驚きがあると思います。
○最後に、企画に対し多くの参加者の方からありがたいコメントを頂いたことを御礼申し上げます。


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